2010年5月30日日曜日

【Windows Server】Remote Desktop使用時発生するエラー対策

Remote Desktop使用時にログイン先のサーバのシステムログに「TermServDevices」がエラーとして表示される場合の対策。

remotedesktop01

■ 原因

Remote Desktopのデフォルト設定で、[リモートデスクトップ接続]クライアントが接続先サーバに自らのプリンタをマウントする設定になっているため。

■ 設定

Remote Desktopを使用するクライアント側での設定作業になります。

  1. [スタート]>[すべてのプログラム]>[アクセサリ]>[リモートデスクトップ接続(Windows7の場合)]をクリック。 
  2. [リモートデスクトップ接続]が起動します。
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  3. [オプション(O)]ボタンをクリック。
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  4. [ローカルリソース]タブをクリック。
    remotedesktop04
  5. [ローカルデバイスとリソース]から[プリンタ(T) ]のチェックを外し、[詳細(M)]をクリック。
    remotedesktop06
  6. [スマートカード(M)]のチェックを外して[OK]ボタンをクリック。
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  7. [全般]タブをクリックし、[接続設定]の[保存]ボタンをクリック。
    remotedesktop07
  8. 上記設定が終了すれば、次回からリモートデスクトップ接続を行った際に接続先サーバのログに:「TermServDevices」がログにエラーとして表示されなくなる。

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