2011年3月6日日曜日

【Widnows Server】RDP接続時、資格情報入力要求をパスする方法

リモートデスクトップ接続(Terminal Services クライアント6.0)にて、接続情報をRDPファイルに保存し、RDPファイルを使用して接続を行う際、対象サーバログイン前にWindsowsセキュリティウインドウが表示され資格情報(パスワード)が要求される場合があります。
その場合、認証機能をRDP 5.x相当に戻す(認証レベルを2から0に変更する、)ことによりRDP6.0資格情報確認をパスすることができます。
ただし、パスワードはRemote接続先サーバ側でログイン時にはパスワード要求が行われるため、毎回パスワード入力は必要となる。
W2K8R2REMOTEDESKTOP
設定方法(RDPファイルの編集)
  1. "mstsc.exe"で接続情報を作成し、[全般タブ]>[保存(S)]でRDPファイルとして設定情報を保存。
  2. テキストエディター(メモ帳)などで、保存したRDPファイルを開く。
  3. 最終行に以下の記述を追加。
    enablecredsspsupport:i:0
  4. 上書き保存し、終了。

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