2010年7月11日日曜日

【HW】Crucial RealSSD C300 64GB

Thinkpad X61のHDDを日立製のHTS723232L9A360[2.5inch/320GB/7200回転]から、Crucial製 RealSSD C300 CTFDDAC064MAG-1G1[SSD/64GB/SATA 6Gbps]に変更しました。

■ ベンチマーク

【HTS723232L9A360】

Thinkpad_X61_HTS723232L9A360

【C300 CTFDDAC064MAG-1G1】

SSD化後

■ 感想

期待値以上のベンチマーク値を出しています。
1万5000円程度の投資でここまでベンチマークが上がるのはIntel SSD 25M導入以上の衝撃です。

Thinkpad X61自体はSSDが標準オプションになる前の製品ですので、SATA 1.5Gbps規格にしか対応していないため、SATA 6Gbps規格製品であるC300製品を使いきれていない筈ですが、十分すぎる測定結果です。

また、ベンチマークには出ませんが、以下の点がSSD化によって非常に快適になりました。


【Windows7の起動速度向上】
Wondows起動/終了を含めた全体の動きが機敏になりました。
SSD独特のランダム4KのRead/Write値向上が主な要因。

【アームレストの温度低下】
アームレスト部の温度が下がりました。
今までは7200回転の高速HDDだった分、HDD自体の発熱が激しいためアームレストの温度向上も同様に激しかったのですが、SSD化によりその発熱がほぼゼロになり非常に快適。

【バッテリ使用時間延長】
SSDしたことによりHDDと比較して、使用電気量が下がった上にスリープ/休止状態からの復帰が早くなったため、外への持ち出し時にこまめに節電をする癖がつき、内蔵バッテリを結果的に長時間使えるように。

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